AGPtEKゲームキャプチャーの性能や使い勝手をレビュー!
「AGPtEK HDMIゲームキャプチャー」は、PS4やSwitchなどのゲーム映像を、モニターに映し出す機器です。普段はAVerMediaのCV710を使っているのですが、今回はAGPtEKというゲームキャプチャーをご紹介します!
開封
外装はフラットな肌触りの紙箱で、しっかりしています。
本体と付属品。
・本体
・USB3.0ケーブル
・USB Type-C 変換アダプタ
・マニュアル
本体の説明
側面1
HDMIの入力と出力ポートがあります。出力ポートは、PCなど介さずモニターに直接映し出したいときに使用します。
側面2
USB3.0ポートがあります。これはPCに接続してゲーム映像を映し出したいときに使用します。注意すべき点は、USB3.0にしか対応していないので、USB2.0しか搭載していないPCは気をつけましょう。
映像の品質
AGPtEKキャプチャーから出力されたゲーム映像は、十分に高品質と言えます。
AVerMediaのCV710の映像。
ゲームキャプチャーの最高峰機種と比較すると、画質は劣ってしまいます。
しかし動画制作などに支障をきたすほどではないので、画質の面は安心していいと思います!
AGPtEKゲームキャプチャーの映像
OBS Studio(無料)を使って出力&録画
AGPtEKゲームキャプチャーをPCに映し出すには「OBS Studio」というソフトウェアが必要になります。アマレコでも一応映りますが、音が出ない場合があるので今回はこちらを使いました。
AGPtEKゲームキャプチャー自体には、録画の機能はありません。あくまでモニターに映し出すためのデバイスです!
映像自体はすぐに写ったのですが、高画質で録画するための設定が少し難しかったです。
こちらお読みください→「OBS Studioで高画質録画する設定」
今回は「AGPtEK HDMIゲームキャプチャー」をご紹介しました。1万円でここまでの品質は妥当なのではないかと思っています。
ハイエンド機種は、USBポートの製造メーカーまで指定があったりと、かなり難易度が高かったりしますので、入門としてAGPtEKキャプチャーは良いと思いました!
参考になれば幸いです。
ハイエンド機種は、USBポートの製造メーカーまで指定があったりと、かなり難易度が高かったりしますので、入門としてAGPtEKキャプチャーは良いと思いました!
参考になれば幸いです。
AGPtEK HDMIゲームキャプチャー HD1080p/60fps
¥10,850
執筆者Writer
AnTytle
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