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第2回「東京電脳特区」レポート。主催者がいないインディーズゲームイベント

2019年6月15日(土) 11:30-16:30、東京都渋谷区の青山蜂にて「東京電脳特区」が開催されました。このイベントは、インディーズゲームの開発者たちによって運営されており、明確な主催者が存在しないことが特徴です。第2回目の開催ということで、前回との違いなどにも焦点を当てながらレポートをお届けします。

当日はあいにくの雨

当日の渋谷は、あいにくの雨でした。渋谷駅から10分ほど歩くため、前回より寂しいのではないかと少々の不安を持ちながら会場へ入りました。しかし会場には前回の来場者数を超えるほどの人が集まっており、予想以上に賑わっていました。これらの様子もお届けしていきます。今回はYouTuberのハマくんにもご同行して頂き、度々写真のモデルとして登場します!笑
カウンターでドリンクを注文できる。今回のイベントには、YouTuberのハマくんに助っ人として参加して頂いた。

各フロアの雰囲気

東京電脳特区は、青山蜂の1~4階を貸し切って行われました。1階は受付、2~4階がゲーム展示フロアとなっています。各階ごとに全く異なる雰囲気が広がっており、ここでは写真を中心にその様子をお届けしたいと思います。
2階フロアの様子。ドリンクを片手に開発者と会話ができる空間となっており、にぎやかな雰囲気が広がっていた。
3階は東京ゲームショーのような薄暗い雰囲気で、対戦会の熱狂も相まって躍動感のあるフロアだった。
4階は、他の階に比べて静かで安心感のある雰囲気に包まれていた。参加者たちは静かにゲームを試遊している。

360度パノラマも撮影してきました

出展ゲーム

今回は12のゲームが出展されており、特に3Dのアクションゲームが多く見受けられました。複数人のチームで開発されているゲームや、モデリングから音楽まですべて一人で開発されているものまで、様々な開発背景に触れることができます。私どもが試遊して、印象に残ったゲームを紹介します。

寿司がはしるやつ

インディーズ界隈で最も話題になっているゲームの一つです。ものすごいスピードで寿司を走らせ、クラッシュしないようにゴールを目指すカオスレースゲームです。参加者は皆、その難易度の高さに苦戦していましたが、それを補うほどの独特の世界観に引き込まれていました。

今回一緒に参加して頂いたYouTuberのハマくんの感想では、ハンドリングと慣性が独特で、その上猛スピードで駆け抜けるので、ものすごく難しかったとのことです。

Link: The Unleashed Nexus

このゲームは前回の東京電脳特区レポートでもご紹介させて頂いています。空中を滑空したり、敵を踏み台にして遠くに飛んでゴールを目指すパルクールアクションです。基本操作は前回から変わらず一貫されており、新ステージとボス戦が新たに実装されていました。

このゲームの熱狂的なファンである@RUSHIAさんは、2年ほど前からこのゲームを追い続けており、自身もアクションゲームを作っていることから、このゲームから受ける刺激にいつも奮い立たされているそうです。

シューフォーズ [SUPER UFO FIGHTER]

一つの決められたアイテムを吸い上げて、相手に奪われないよう自陣に投げ入れるアクションゲームです。1on1でゲームが行われ、3ポイント先取したほうが勝ちとなります。わざと相手の上に待機して、良いところでアイテムを奪い自陣に投げ入れる作戦など、深い戦略性を持ったゲームだと感じました。
東京電脳特区の中で対戦会も催され、「ゴーー!!シューフォーズ!!」と大変な盛り上がりを見せていました。優勝者にはシューフォーズ特性のトロフィーが贈られました。
対戦会の様子。

まとめ

雨天にもかかわらず、前回よりも多くの参加者がいたことに驚きました。インディーズゲームのことが本当に好きなゲーマーたちがこんなにもいることに、今後のインディーズ業界の展望が垣間見えたように思えます。私は第1回、2回とこのイベントに参加してきましたが、共通して感じたのは、ドリンクを片手にゲーム開発者とファンが直接会話できるという魅力です。

近年インディーズゲームの数はだんだんと増えてきています。もっと多くの人たちに興味を持ってもらい、インディーズ業界を盛り上げる起爆剤としても、この東京電脳特区にはさらなる拡大を期待したいと思います。
2階フロアの様子。
「寿司がはしるやつ」を遊ぶハマくん。

執筆者Writer

AnTytle

2014年頃にAnTytleを設立。当初はプログラミング記事を書いていたが、2016年にYouTubeチャンネルのゲーム動画がヒットし、以来ゲーム分野にピボットした。

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